東北大BCPレベル2における分析電顕室の対応

2020/6/1より、東北大学はBCPレベル2での活動となり、https://www.bureau.tohoku.ac.jp/covid19BCP/
本所の活動も本学BCPに準じて制限されます。
http://www.imr.tohoku.ac.jp/ja/public/information/20200330/
(5/30の時点ではBCP3の情報が掲載されています。)

本体制下では実験の実施にあたり、個別の許可は必要ありませんが、感染拡大防止のため行動管理・健康管理が必要になります。建物はこれまで通り、施錠されます。来所登録も必要となります。また、3密を避ける為、受け入れ可能人数等を制限します。

以下に、当室の対応をお知らせします。
状況の変化に応じて内容は随時更新されますので、最新の情報については直接お問い合わせください。

感染拡大防止の徹底

来所される方はルールブックの内容をよく理解し、実践していただく必要がございます。
金研P2ルールブック

来所登録

当室利用のために来所される方は以下のフォームより入退館を登録してください。(来所の度に必要です)
https://forms.gle/5DczZrTqhzVFT6Mj7
本リンクを使用するよりも、当室予約サイトにログインする方が簡単に来所登録できます。

装置利用(オンサイトの実験)

当面は学内ユーザーの利用から受付を再開します。装置利用の際は従来通りWEBシステムから予約してご使用ください。

同室内の装置は排他的利用となります。(JEM-2000EXII, EM-002B, 試料作成装置の同時使用は不可となります。)

装置利用に際して、同一グループ内で少人数の同行が可能です。(同行者がいる場合は予約時に申告してください。)

使用キャパに限りがありますので、未消化の予約数の部屋ごとの上限を研究室あたりとさせていただきます。(利用者毎ではありませんのでご注意ください。)

利用予約は前週金曜日までにお済ませください。前週金曜日の時点で装置使用予約が無い場合、スタッフはテレワーク勤務となります。

テレワーク対応でスタッフ不在になる場合があるため、当週の使用予約は原則としてお断りしておりますが、装置の使用準備から終了及びトラブル対策を単独で実施可能な熟練ユーザーの内、個別に許可をした方については、スタッフ不在時の使用も可能です。

立会実験

現在中止しております。
WEB会議システムを使用したオンライン立会を試行しております。詳細についてはお問い合わせください。

依頼実験(試料作製・観察代行)

受付中です。

実験依頼及び試料の受け渡しは感染防止のため直接対面では行わず、メール等を使用してください。

依頼内容は、写真や図面を使用してできるだけ詳細なものを文書で指示してください。(口頭での依頼はお控えください)

現在依頼実験受付用のWEBフォームを準備中です。当面は、メール・内線等でご依頼ください。

現在スタッフの出勤可能日数が制限されているため、依頼実験のキャパを十分に確保することができません。一度に多数のご依頼をされた場合は

トレーニング

オンサイトでの当室スタッフによるトレーニングは現在中止しております。
同一グループ内での自主トレーニング利用は可能です。

技術相談・解析

メール・WEB会議システム等で随時対応しております。
(直接対面での相談は中止しております。)

スタッフの在室日

感染防止対策のため、装置利用予定、装置保守予定が無い日はテレワーク勤務とさせていただきます。