JEM-2100plusの運用開始時期について

利用者各位

いつも金研分析電顕室をご利用頂きありがとうございます。

当室では先日導入しました透過電子顕微鏡(JEM-2100plus)の運用準備を進めております。

装置そのものは既に動作中で実際に実験も行える状況ではありますが、若干の追加調整、対応スタッフのトレーニング、マニュアル準備及び利用料金と関連法規の整備が済み次第一般運用を開始致します。正確な時期は未定ですが、年内に準備を進め年明け2023年1月頃の一般運用開始を想定しています。

同型・同仕様機の使用経験がある方(操作トレーニングがほぼ不要な方)で当室が個別に許可した方については、一般運用開始前でもご利用いただけます。

なお、既存設備(JEM-2000EX及びEM-002B)対象の依頼実験分については当室スタッフの判断でJEM-2100plusに振り替えて実験を行わせていただく場合があります。

詳細については当室までお尋ねください。

電子顕微鏡の新規導入について

利用者各位

いつも金研分析電顕室をご利用頂きありがとうございます。

本年度当室では下記の通り透過電子顕微鏡(2台)を新規導入致します。利用者への開放や具体的な運営方法については決定次第改めてお知らせいたします。本件についての追加情報については当サイト等で順次お知らせする予定ですが、不明な点や要望等ございましたら当室までお寄せください。

電子顕微鏡(1)
  • 導入時期:2022年10月14日(導入済み)
  • 装置名称:日本電子(株)製 JEM-2100plus 
  • 主な仕様:(準備中)(参考:メーカーHP
  • 主な用途:経年が進んだ既設LaB6機からの乗り換えを想定。

電子顕微鏡(2)
  • 導入時期:2023年3月末(予定)
  • 装置名称:日本電子(株)製 JEM-ARM200F(球面収差補正:照射系)
    • 主な仕様:(準備中)(参考:既設同型機
    • 主な用途:既設同型機はARIM事業の受託費で導入・運営されているためARIM事業(CINTS経由)の枠組み内での使用が求められるが、新規導入機には制限がないため学内に於ける自由な運用が可能。学生や若手研究者の人材育成のために、ユーザーファシリティとして利用を促進する。

ファイルサーバ長期不使用アカウントの停止について

利用者各位

当室では装置利用者の便利のため、ファイルサーバを使用したデータ保存サービスを実施しており、多くの方にご利用頂いているところですが、文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)事業対応等のため、ファイルサーバの更新を予定しております。

サーバー更新作業の一環として、長期不使用アカウントの停止を行いました。対象は概ね1年以内の利用が無いアカウントとなります。

利用継続を希望される場合は、ファイルサーバーの更新・調整後に新たにアカウントを発行いたします。停止アカウントに関連するデータは当面の間は別途保管し、アカウント再発行後に再アクセス出来る様に対応いたします。

ファイルサーバーの具体的な更新日は決まり次第お知らせいたします。緊急にデータアクセスが必要な場合は個別対応いたしますので当室までご連絡ください。

分析電顕室

利用申請に関する注意とお願い

当室管理の施設設備のご利用にあたっては、利用申請が必要となりますが、ご利用になる施設・支援の区分、及び、利用者の所属によって手続き方法が下記の通り異なりますので、ご注意願います。

申請方法

CINTS(東北大学ナノテク融合技術支援センター)

学外利用者の方

  • CINTS経由でお申し込みください。こちら
  • CINTSの規定に基づく課題審査がございます。

学内利用者の方

  • 原則として、当室への直接申し込みください。
  • 以下の条件に当てはまる場合はCINTS経由でお申し込みください。
  1. 文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ事業(旧ナノテクノロジープラットフォーム事業)等で整備された装置の一部(本ページ末に掲載)をご利用を希望される場合。
  2. 利用成果の一部または全部の非公開を希望する場合。

CINTS経由での申し込みが必要な装置

  • TEM JEM-ARM200F
  • FIB (FEI Quanta 3D, Versa 3D)
  • DSC/DTA Thermo plus EVO Ⅱ
  • XRD SmartLab 9SW

「上級利用者枠(仮名)」に関する考え方について(学内利用者向け)

利用者各位

いつも分析電顕室をご利用頂きありがとうございます。先日案内した「装置利用に関する考え方について」において「上級利用者「枠」(仮名)」についてふれさせて頂きました。この「上級利用者「枠」」が、具体的にどの装置のどの利用者が対象となるのか問い合わせを頂きましたので、現時点(2022/04/12)における当室の考え方を示します。

本ページでは文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業(終了)・文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ事業の受託事業経費が投入された装置類を対象とします。
該当する装置の一般利用については東北大学ナノテク融合技術支援センター(CINTS)のWEBサイトをご覧ください。
http://www.cints.tohoku.ac.jp

上級利用者(仮名)の定義

当室管理の装置を利用する者で、当該装置に関する十分な操作技能・管理技能を有すると共に、運用体制について十分に理解し必要な作業を実施できる者。言い換えれば、当該装置の利用・運用にあたり当室のスタッフによる補助・支援を必要としない者とし、当室によって認定される必要があります。

上級利用者「枠」の定義

当室が管理する装置群の中で、その導入もしくは運用に受託費が投入されたもの(具体的には収差補正電子顕微鏡・FIB等)の自主事業枠において利用区分が「非公開課題」に該当しないもの且つ、本学所属の上級利用者によって使用されるもの。

上級利用者「枠」設定の背景と目的

  • 先端実験装置の導入・運用には多額の費用がかかるため、本学・本所単独での整備は困難であるため、外部プロジェクト等の受託費に依存せざるを得ず、必然的にプロジェクト目的に沿った利用者・研究課題での使用が優先される。
  • 現在の財務状況において、最善の研究基盤を提供する為には使用目的を限定されない自主事業枠の適切な分配が重要である。
  • 使用料が比較的低廉な利用枠を上級利用者専用で設定することにより、利用者における技術修得に対する動機付けとなることが期待される。
  • 上級利用者の増加によって、使用技術や周辺知識の継承が容易となり、本学・本所における人的な研究基盤の拡充につながる。
  • 上級利用者の増加によって、支援スタッフの業務量が低減され、新たな支援領域拡充のためのリソースが確保出来る。

上級利用者「枠」の特徴

  • 利用報告書提出不要
  • データ共用不要
  • 利用者による直接使用
  • 技術支援利用不可 
    (装置利用からデータ利用まで利用者単独で行えること)
  • 分析コア受付課題に準じる(要公開)
  • A料金適用
  • 休日・夜間の使用可

上級利用者の認定

上級利用者の認定は当室が行います。具体的には、それぞれの装置管理者の判断となりますが、概ね以下の条件が要求されます。

  • 当該装置を単独で使用出来ること。
  • 当該装置の日常的な管理を行えること。
    • 例:装置起動・停止、寒剤補給
  • 軽微なトラブル時に適切な対応が行えること。
    • 例:PC再起動

上級利用者「枠」の制限・使用条件

自主事業枠は稼働時間に対する上限割合が定められているため、上級利用者による装置利用全てが上級利用者枠の対象になるとは限りません。詳細は検討中ですが、以下の制限がかかります。

  • 枠の日数
    • 全体で週1~2日程度とする。(稼働時間の最大40%)
    • 枠利用者ではなく、利用研究室毎に1ヶ月あたり平均1~2日
  • 平日日中の時間帯は公開課題を優先する。
    • 夜間・休日の使用可
  • 公開課題枠での利用数が少ない場合は上級利用者枠の使用を制限する場合がある。

上級利用者「枠」の使用を希望される方へのお願い

  • 利用可能な日数が月毎に変動するため、CINTS公開課題枠での利用申請も合わせてお願いします。

トレーニングについて

  • 上級利用者認定のために必要なトレーニングについては装置担当者にご相談ください。
  • 定期的なトレーニングプログラム開設も検討しておりますが、新型コロナ感染症対策のため、当面は既存の習熟者の認定や、研究室内での自主トレーニング実施状況から判断させて頂きます。

装置利用(料金・成果公開・技術支援)に関する考え方について(学内利用者向け)(2022年暫定版)

本ページは検討中の内容が含まれます(2022/03/30)。

利用者各位

いつも分析電顕室管理の装置をご使用いただきありがとうございます。現在当室では装置利用の枠組みを改訂・明確化する為に検討を進めており、2022年度からのご利用に関してやや大きな変更を行う予定ですので、現時点での内容と考え方について説明いたします。なお、詳細については関連法規の確定後に改めてお知らせいたします。

1.成果公開の原則

  • 当室管理の装置及び各種支援を利用して得られた成果については利用者自身が用いて公開されることを原則とします。
  • 共同研究先等へのデータ提供は可能ですが、利用者による直接使用の場合と同様に成果公開が原則となります。
  • 成果の一部または全部を非公開とする場合はARIM自主事業(CINTS非公開課題)としての利用申請が必要となります(項目5)。

公開内容とタイミング

タイミング公開内容備考
受付時申請者所属・申請者名・研究課題名・研究概要・利用装置・データ提供先(共同研究・受託研究等)HP・予約ページで表示
随時論文投稿・学会発表・卒研発表等
使用年度末利用報告書(A4用紙1枚程度)ARIM公開課題の場合(項目3)

2.利用料金について

当室の利用料金は、成果公開及び受託費等による補助の有無の観点から、以下の区分が設定されます。

料金区分成果公開算定内訳
A料金公開ランニングコスト
B料金事業内容に応じて公開ランニングコスト+導入(更新)コストの一部
(費用の一部を受託費等の補助で賄う)
C料金非公開可ランニングコスト+
導入(更新)コストの全部(または大部分)
  • 2021年度までの料金区分において、A料金は学内料金(分析コア受付課題)、C料金は学外料金(CINTS非公開)に概ね対応します。
  • B料金は主にARIM事業に対応するために新たに設定した料金水準であり、概ねA料金の1.5~2倍程度となる見込みです。
  • 具体的な装置・支援毎の料金については改訂準備中です。新料金が確定するまでの期間は現在の料金設定が適用されます。

3.ARIM事業について

当室は文部科学省ナノテクノロジープラットフォームの後継事業「マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)事業」の実施機関として補助を受けております。主力装置である収差補正電子顕微鏡、FIB等は本事業からの委託機器であるため、事業の目的に沿った運用が求められています。

  • ARIM受託費が投入されている装置・支援については稼働時間の60%以上をARIM公開課題として受け付けること。(最大40%は自主事業として実施機関の裁量で運用可)
  • データ収集・蓄積を推進する為、「装置利用」と「データ共有」で利用料金に差があること。
ARIM公開課題の区分概要
装置利用・ナノテクノロジープラットフォーム事業で実施されてきた
従来型の装置共用。
・課題毎に利用報告書の提出が必要。
(年1回・A4用紙1枚程度)
データ共有・装置利用を通して得られた実験データを収集・蓄積し共有・公開することでデータ活用型プロジェクトを推進する。
・利用報告書に加えて、実験データ及びメタデータの供出が必要。

4.技術支援料について

当室ではスタッフによる技術支援にかかる費用として、技術支援料を設定しておりますが、支援内容及び(2)の料金区分に応じた料金設定へ変更いたします。

支援区分支援の目安A料金B料金C料金
トレーニング・標準試料を用いたトレーニング
(持込サンプルの場合は技術代行~)
150030004500
技術補助・利用者自身が機器を操作
・学術的判断を伴わない操作補助
150030004500
技術代行(並)・ルーチン対応可能な実験
・立会実験
(利用者による具体的指示がある)
300045006000
技術代行(難)・支援者による学術的判断が必要な支援450060009000
共同研究・個別対応
・高度な学術的判断が必要な支援。
3000
支援料金単価 : ¥/時間

作業内容に応じた具体的な支援区分の選択については、スタッフにご確認ください。(支援例を準備中です)

5.ARIM自主事業について

ARIM受託費が投入された装置・支援については、稼働時間の40%を上限に実施機関の裁量での利用が認められており、当室管理の装置は下記の2利用枠を設定致します。

利用区分内容備考
非公開課題・利用報告書提出不要
・データ共用不要
・実験実施を含めて非公開可
・NDA選択可(要別途契約)
・C料金適用
民間企業による利用など、
厳密な知財管理が必要な用途
上級利用者枠
(仮名)
・利用報告書提出不要
・データ共用不要
・利用者による直接使用
技術支援利用不可
・分析コア受付課題に準じる
(要公開)
・A料金適用
・休日・夜間の使用可
・上級利用者と認定された場合のみ
利用可
・本枠を設定することによって
高度実験装置を単独で運用できる
人材の育成を推進

装置利用にかかる利用者情報及び取得データ等の取り扱いについて(当室利用ポリシー)

利用者各位

当室管理の装置使用に際しては、利用者・課題・装置使用情報及び取得データについては原則として公開される事を前提としております。具体的な取り扱いは以下の添付ファイルの通りとします。

当室管理装置の使用申請の際には、申請課題及び使用財源において、公開が制限されることがないかを予めご確認ください。

外部資金を使用する場合などで、利用者情報及び取得データ等の全部もしくは一部の非公開を希望される場合はCINTS(東北大学ナノテク融合技術支援センター)の「非公開課題」としてお申し込みください。

金研分析電顕室

梅雨(多湿)時期の入室制限について

利用者各位

当室では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、BCPレベルに応じて同時入室者数を制限しております。

BCP2体制下においては、同一グループ内での自主トレーニングや研究指導の場合は、他のグループと同時使用を避けることで複数名の利用を許可しております。

このような複数名入室の際は3密回避のため、仕切りカーテン、部屋扉を開放しておりますが、梅雨等多湿の時期においては室内の湿度がコントロールできず装置のコンディションを維持が困難となります。

したがって、梅雨の期間中は湿度管理のため実験室の入口扉を閉じさせていただきます。本対応に伴い、同一グループメンバー同士の同時来室も原則として中止させていただきます。

ご不便をおかけしますが、感染拡大防止のため、ご協力いただきますようお願いいたします。

グループ内での実験指導等が必要な場合は、「リモート立会」の活用をご検討ください。

どうしても従来通りの同時来室での実験を実施する必要がある場合は、個別にご相談ください。

以上よろしくお願いします。

金研分析電顕室

押印廃止対応に伴う、利用手続きの変更について

利用者各位

いつも金研分析電顕室をご利用頂きありがとうございます。

当室では事務手続きの簡略化並びに昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、2021年度より利用手続きの完全オンライン化を実施いたします。

既に手続きの一部はオンライン化を済ませておりますが、本年度より紙ベースの申請書のやり取りが不要となります。

手続き方法の変更に伴いご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。

詳細な手続き方法については準備が改めて本サイト上で案内する予定ですが、基本的な方法は昨年までと同様ですので、当面は以下の利用案内(暫定版)を参照にお手続き願います。

利用案内(暫定版)

  1. 支払い財源を管理している、部局の経理担当(司計係・経理係等)に問い合わせて担当者の連絡先(氏名、メールアドレス、内線番号)を確認する。(部門経理担当の代表アドレスでも構いません。)
  2. 利用手続き(従来版)に従い、支払い財源情報を登録する。
    1. 部局の経理担当情報の入力が必須です。
      • 昨年までは、出力済みの申請書へ経理担当の押印をいただいてましたが、財源の使用可否については当室から照会いたします。
    2. WEB申請方法の操作⼿順5まで進み、画面下部の「申請書提出」ボタンをクリックしてください。
      • 本操作で、申請書の写しが経理担当へ送信され、確認後に、財源の使用可否等が当室へ通知されます。
      • 経理確認で問題がなければ、当室で課題番号を設定し、コア長が使用承認します。
    3. 課題番号が割り当てられた時点で、装置予約が可能となります。
      • コア長承認の段階で、利用者には通知メールを送付いたします。(準備中)
      • 申請の受付状況は操作手順5の画面で確認可能です。
      • 申請書の写しは、同一画面からダウンロード可能です。

不明な点はお尋ねください

分析電顕室

当室の緊急事態宣言対応

各位

先般発出された、新型コロナウイルス感染症に対する宮城県・仙台市独自の緊急事態宣言を受けまして、当室の対応を下記の通り強化いたします。ご不便をおかけ致しますが、感染拡大防止のためのご協力をお願いします。

・主な変更点

不意の接触を避ける為、同室内の利用者を1名とする。

(宣言前はカーテンによる仕切りでブースごとの上限としていましたが、宣言期間中は部屋毎の上限となります。従って、例えば2000EXII/002B/試料作製準備室は排他的使用となり同時予約は不可となります。)

・期間

2021/4/11まで

(緊急事態宣言が延長されるなど対策が強化された場合は当室の対応も延長・強化される場合があります)

詳細は下記リンク先をご参照願います。

東北大BCPレベル2における分析電顕室の対応

以上

若手研究者を対象とした共用設備利用支援制度(学内専用)

当室では、「若手研究者を対象とした共用設備利用支援制度(学内専用)」をご利用になれます。

支援内容

装置使用料・技術支援料の半額を免除

支援対象者

以下のいずれかに該当する本学の教員その他研究に従事する方。

(使用財源の代表者である必要があります。)

  1. 設備を利用する年度の末日において、39歳以下である。
  2. 設備を利用する年度の4月1日において、博士号取得後から15年以内である。(ただし、医学、歯学または獣医学の博士号取得後、法律に定める臨床研修を修了した方は17年以内)

ただし、以下に該当する場合は条件が異なります。

  1. 妊娠、出産または育児により研究に専念できない期間があった場合
    については44歳以下、については20年以内(医、歯、獣医学は22年以内)とする。 
  2. 介護等により研究に専念できない期間があった場合
    各要件に当該期間を引き上げる(最長2年)。

対象期間

2020/07/07利用分より (終了未定)

利用方法

リンク先の要領で申請書を自動作成し、必要事項を追記して当室まで提出してください。

若手支援WEB申請要領

(ご利用には、通常の利用申請も合わせて必要になります。)

本制度について(参考)

東北大学テクニカルサポートセンターhttps://tsc.tohoku.ac.jp/information/post-10612/

本部事務機構
https://c.bureau.tohoku.ac.jp/wakatesetsubishien/

依頼実験と共同研究の対象の区別

当室の「依頼実験」受付対象は単純な実験作業のみとなります。学術的判断を要する依頼に関しては共同研究で対応致します。詳細については直接ご相談ください。

以下作成中の為未確定です。

依頼実験の対象例

  • 試料作製
  • 観察代行
    • 明視野像観察(試料傾斜無し、方位指定無し)
    • 電子回折パターン取得(試料傾斜無し)
    • 粗大粒の高分解能観察(試料導入ままで最も近い晶帯軸入射、単純構造、単純組織)
    • EDS/EDSマッピング
    • 中低倍STEM観察

共同研究の対象例

  • 試料作製
    • 作製条件だしを伴う試料作製。
  • 電子顕微鏡観察
    • 観察条件だしを伴う観察。
    • 特定の方位への試料傾斜を要する観察
    • 暗視野像観察
    • 高分解能観察(任意結晶粒・入射方位を指定)
    • 高分解能STEM
    • その場観察
  • データ解析
  • 像シミュレーション

COVID-19対策

本ページでは当室のCOVID-19対策をまとめています。(現在作成中

実際の対応は内容は随時変更される場合があるため、詳細については直接当室までお問い合わせください。

BCPレベル毎の対応

当室のCOVID-19対応は東北大BCPレベルに応じて定められています。

3密対策

  • 密閉
    • 換気の徹底
      • 装置の性能上の理由等で換気ができない場合は、同時在室を1名とする。
      • 高機能空気清浄機を使用する。
  • 密集
    • 同時在室数の上限を1名とする。
      • カーテン等の仕切り、十分な間隔が確保できる場合に限り、該当ブース毎に1名ずつまで在室可とする。
    • 同一グループ内に限り、実験指導等での複数名での使用を限定的に許可する)。
    • 複数名で同一ブース(装置)を使用する場合は、換気及びスペース確保のためにカーテン等の仕切りをオープンにし、隣接するブースの使用を中止する。
  • 密接
    • オンサイト立会の中止
    • トレーニング・立会実験は中止する
      • 依頼実験・リモート立会を充実させる。
      • オンサイトトレーニングは代替方法を検討する。

不要な接触・接近対策

  • 装置利用予約、事前の来室予約などのアポイントメントがない来室は禁止とする。
  • 試料の受け渡しは原則学内便・郵送等を使用する。
    • 試料の保存上の理由等で直接持込が必要な場合は、来室のタイミングを事前調整する。

消毒・保護具

  • 手洗い・手指消毒
  • 器具消毒
  • スリッパ消毒
  • マスク着用

マイ実験器具

  • ピンセットなどはできるだけ持参する。

利用・来室制限

準備中

健康観察・行動記録

準備中

テレワーク

依頼実験(実験代行)のご案内

本ページにおいて案内する「依頼実験」単純な実験作業が対象となります。実施において学術的判断を要する場合は共同研究にて対応致します。

依頼実験と共同研究の区別について(参考)

当室は基本的に利用者による装置の直接使用を想定しておりますが、当室スタッフによる試料作製や観察代行等の依頼実験にも対応しております。サンプルと実験指示書をいただければ各種実験を代行致します。研究の効率化、新型コロナウイルス感染症対策に、ご利用をご検討ください。

こんな時に

  • 自身で装置のペレートができない。
  • 多忙のため自身で直接実験を実施する時間を作ることが困難。
  • 感染症対策のため来所・来室を避けたい。

主な支援内容

  • 試料作製代行
  • 観察代行

利用条件

  • 通常のオンサイト実験と同様。
    • 原則として学内の研究者、学生及び分析コア長の許可がある方。
  • 学外の方の学術利用はナノテク支援センターの利用申請が必要です。

利用のながれ

  1. 事前相談
  2. 試料・実験指示書提出
  3. 実験日確定/実験実施
  4. 結果報告

使用料金

  • 通常の装置使用料金及び技術支援料がかかります。

ご利用に関する注意

実験代行の範囲

実験代行は学術的判断を伴わないものが対象となります。
学術的判断を要する場合は、共同研究での取り扱いをご検討ください。

依頼実験と共同研究の区別について(参考)

利用者側の準備
  • 具体的で詳細な実験指示書をご提出ください。
    • 例えば電子顕微鏡観察の場合は、観察視野を図面や光顕・SEM写真を活用してわかりやすく指示してください。
実施スケジュール
  • 当室のマシンタイムは原則として装置利用を優先し、頼分析はマシンタイムの空き時間に実施します。
  • 当室のスケジュール管理の都合上、事前に実施予定日を確定する場合もあります。
  • 原則として1日のマシンタイムで1試料の実験となります。
    • 継続的な依頼且つ単純作業の場合は1日で複数の試料を処理できる場合もございますが、初回は1日/1試料となります。
  • 同一利用者から同時に多数の実験依頼があった場合、同時予約可能数を超えない範囲で、実施日を確定します。

リモート立会観察のご案内

分析電顕室では、オンライン会議システムを活用したリモート立会観察を実施しております。来室されないでも、観察状況をリアルタイムでオペレーターと共有し、実験を実施することが可能です。インターネット環境があればどこからでも立会可能ですので、研究の効率化、新型コロナウイルス感染症対策に、ご利用をご検討ください。

こんな時に

  • 別キャンパスなど、遠隔地からの利用なので来所が困難。
  • 実験や会議の予定が多く、まとまった時間の来室が困難。
  • 委託観察でデータ取得して欲しいが、実験中の様子が知りたい。
  • 感染対策の為で、対面での立会を避けたい。

対象装置

  • JEM-ARM200F
  • JEM-2000EXII
  • EM-002B
  • FIB(対応予定)
  • リモート打ち合わせ
    その他の装置についてはご相談ください。

利用条件

  • 通常のオンサイト実験と同様。
    • 原則として学内の研究者、学生及び分析コア長の許可がある方。
  • 学外の方の学術利用はナノテク支援センターの利用申請が必要です。

使用料金

  • 通常の装置使用料金及び技術支援料がかかります。
  • 立会無しの依頼分析と同額。
  • リモート対応による利用料金の加減はありません。

ご利用に関する注意

  • サンプルは事前に郵送や学内便等の直接受けわたしがない方法でご送付ください。(コロナ対応時)
  • 事前に文書で、詳細な観察手順を指示してください。
  • リモート立会ではZoomを使用します。スムーズに実験を実施するために、事前に使用方法や接続状況を確認しておいてください。
    • ZOOM以外の方式を希望される場合はご相談ください。
  • インターネット回線の不調などの要因によってリモート視聴が中断される場合がありますが予めご了承ください。

新型コロナウィルス感染防止に関わる対応について

現在新型コロナウイルス感染症対策のため、本学は「東北大BCPレベル4」体制、本所は「金研緊急事態」体制となっております。

https://www.bureau.tohoku.ac.jp/covid19BCP/

本体制の期間中は教員及び最終年度の学生を含めてオンサイトでの研究活動は全面中止となり、当室の研究支援業務も一時中止させて頂きます。

技術相談及び、規制解除後に向けての支援申し込みについてはテレワークにて随時対応いたします。

金研分析電顕室

imr-aem@grp.tohoku.ac.jp

東北大BCPレベル4対応

各位

いつも当室をご利用頂きありがとうございます。

全国での非常事態宣言の発令に対応して、東北大はBCPレベル4(金研緊急事態)へ移行し、研究所を5月6日まで閉鎖することとなりました。

つきましては分析コア・分析電顕室では 4/17 より以下の対応をとらせていただきます。

感染拡大防止のため

  1. 実験装置利用の全面中止
  2. スタッフは原則全員がテレワークとする

研究支援体制維持のため

  1. 必要最低限の安全確保と実験設備の維持業務を行う。
  2. 技術相談・打ち合わせ等はメール・WEB会議システムで対応する。

ご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力をお願い致します。

金研分析電顕室

参考 東北大学行動指針をレベル4へ引き上げ

オンライン打ち合わせ・オンライン立会実験について

各位

当室では新型コロナウイルスウイルス感染症拡大防止のため、打ち合わせや立会実験をオンラインで実施できるように準備を進めております。4/13の時点でいくつかの装置についてはディスプレイの表示をふくめてオペレーターとのビデオチャットが可能なことを確認しました。運用はこれからとなるため、段取りの良くないところなどがあると思いますが、感染拡大防止と研究遂行の両立のためご活用いただけると幸いです。

オンライン打ち合わせ・立会実験のご利用を希望される方は、事前にビデオ会議システムzoomの利用環境をご準備ください。

オンライン立会実験は、当室スタッフ<>利用者だけではなく、利用者(オペレーター)<>利用研究室 といった使用も可能です。

事前に準備が必要になるため詳細は直接問い合わせ願います。

分析電顕室

スタッフ在室予定日【新型コロナ対策】

新型コロナウイルス感染症対策の一環で交代勤務及びテレワークを実施するため、スタッフが不在となる場合があります。

6/10現在、東北大BCPはレベル2に緩和されております。
特に案内のない限り、スタッフの在室曜日は通常通りの月~金となります。

在室予定日は装置の予約状況に応じて決定されます。
概ね毎週金曜日に翌週の在室予定日を追加いたしますが、状況によっては最新情報タイミングが前後する場合がありますので予めご了承ください。

在室表示の場合でもユーザー対応その他業務の為に外出している場合があります。

スタッフの在室状況について【新型コロナ対策】

各位

当室では新型コロナウイルスウイルス感染症対策の一環としてスタッフの交互出勤及びテレワークを実施いたします。本対応の実施期間は、2020/4/13より当分の間とさせて頂きます。

特に必要の無い限り在室スタッフは1名とさせて頂きます。また、装置利用の予約がない場合は全スタッフテレワークを実施するため閉室となります。

スタッフの在室状況は当室の装置予約システムよりご確認ください。

利用予約の無い日がスタッフ不在日となります。

ARM200Fの利用のみがある場合もスタッフが在室しないことがありますので、ご注意ください。

なお、スタッフが在室している場合でも不要な利用者同士の接触を避ける為、来室される場合は予めメールや内線にてご連絡頂くようお願い致します。

分析電顕室

東北大 BCP レベル3・金研「警報」体制への対応【新型コロナ対策】

各位

昨今の新型コロナウイルスウイルス感染症の拡大をうけ、当室でも感染拡大防止に努めてまいりましたが、去る4/8に東北大学行動指針がレベル3に引き上げられ、4/13より本所も「警報」体制へと移行することとなりました。体制移行に伴い当室では感染拡大防止と研究支援体制維持のために以下の対応をとらせていただきます。利用者の皆様にご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解の上ご協力をお願いします。

金研の新型コロナウイルス感染症対応について(転載)

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、東北大学では、東京都内及びその近郊からの研究者等の招へいについて延期または中止を要請しています。このため、本所の共同利用に関しては、当分の間(当面4月末まで)、東京都内及びその近郊(千葉県、埼玉県、神奈川県、山梨県、およびつくば市など)からの受け入れは中止いたします。その他の地域についても原則として中止・延期をお願いしますが、各センター利用で特に必要とされる場合は各センター長にご相談ください。ただし、研究部、センターともに本学内および仙台市内・近郊からの受け入れは実施します。

以上本所WEBサイトより転載

詳細は下記リンクよりご参照ください。
http://www.imr.tohoku.ac.jp/ja/public/information/20200330/

新型コロナウイルス対策について

利用者の皆様

今般の新型コロナウイルスに関連した感染症対策といたしまして、当室では以下の対応をとらせて頂きます。ご不便をおかけして大変申し訳ありませんが、ご理解のほどお願いいたします。

  1. 感染が疑われる方の入室禁止
    • 発熱(37.5度以上)かつ呼吸器症状のある方、新型コロナウイルス感染症患者と濃厚接触歴がある方等。
  2. 入室時はマスク着用・手指の消毒実施
  3. 装置使用前後に手指及び装置の消毒を実施
  4. 立会観察・トレーニングの受付中止
    • 既に予約がある方はご相談ください。
    • 観察代行(立会無し)への振替をおすすめします。

現在感染症予防用品(マスク、消毒用アルコール等)の入手が大変困難になっております。当室におきましてもマスク等の手配に努めておりますが、来室される場合は出来るだけ各自でマスクをご用意くださいますようお願い致します。

上記対応の内、1.4.については既に実施中であり、2.3.につきましては当室においてマスク、除菌用アルコール等の準備が出来次第開始致します。

なお、本感染症を取り巻く状況は流動的ですので、今後の状況の推移によっては対応内容を随時変更する場合があることをご了承ください。

金研分析電顕室

JEM-ARM200Fの利用について(追記)

2019/12現在、「学外」及び、「学内の所外」ユーザーの方は原則として東北大学ナノテク支援センター経由でのお申し込みのみ、当該装置の利用を受け付けております。

(参考)以下は2018年時点での情報です。

利用者各位

いつも当室をご利用頂きありがとうございます。

現在当室では原子分解能電子顕微鏡JEM-ARM200Fを東北大学ナノテク融合技術支援センターと共同運用いたしておりますが、当該装置は文部科学省「ナノテクノロジープラットフォーム(ナノテク)」事業において導入されており、使用においてはいくつかの制限がかかっております。

上記事業の費用において導入された設備については、外部共用率の目標を50%以上とすることが求められており、当室で管理している時間枠は外部共用を除いた分(分析枠)となります。外部共用率に計上可能な案件は、原則として学外利用者による公開案件のみとなります。例外として、実施部局(本所)以外のユーザーは1/3を上限に外部共用にカウントすることが可能です。

従って、所内ユーザーはナノテク枠(学内)の使用を申請することができないため、分析枠で対応することとなります。 また、制限を超えた利用を行うことで、場合によっては事業縮小や停止等のペナルティを受ける可能性がございます。 現在所内外の多数のユーザーの方に当該装置をご利用頂いておりますが、本年度分の分析枠は既に枯渇しかかっております。なお、上述の通り学内の所外ユーザの方もナノテク枠(全体)の最大1/3までしか使用できませんので、ナノテク枠(学内)も逼迫しており必要な実験が行えない恐れが出てきております。

以上の事から、分析枠・ナノテク枠(学内)の枯渇を抑制し、できるだけ多くの利用者に当該装置の利用機会を提供する為に、利用者の方には以下の対応をとるようお願い致します。

  • 所外ユーザーはナノテク枠(学内)の使用をお願いします。
  • 企業や他大学との共同研究等で利用される場合は、共同研究先の方の名義によるナノテク枠(学外)での利用申請が可能かご検討ください。(枠の制限がかからないため、タイムを取りやすくなります。)

※本要請はあくまでも依頼であり、所外ユーザーにナノテク枠の利用を強制するものではありません。

※※ナノテク枠の利用にあたっては課題審査及び利用報告書の提出等が必要となりますが、研究遂行の負担にならないよう「東北大学ナノテク融合技術支援センター」がフォローいたします。詳細はお問い合わせください。http://cints-tohoku.jp/

※※※分析枠からナノテク枠への切り替えを含む不明な点については当室までご相談ください。

※※※※分析枠・ナノテク枠(全体・学内・学外)の表記は本サイト独自のものです。

皆様のご協力をお願い致します。

002B使用不可

利用者各位

いつも当室をご利用頂きありがとうございます。

現在当室管理の分析透過電子顕微鏡「Em-002B」が故障のため使用不能となっております。復旧は早くとも2020年1月末となる見込みです。ご使用予定の皆様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。代替装置等については当室までご相談ください。

分析電顕室

MacTempasX導入しました

利用者の皆様

当室では高分解能透過電子顕微鏡シミュレーションソフトウェア「MacTempasX」を導入しました。
TEM/STEMのマルチスライスシミュレーション。SAD/CBEDパターンの計算などに使用可能です。
ご利用を希望される場合は当室までご相談ください。

参考:(ソフトウェアサイト)
https://www.totalresolution.com/ (メーカー)
https://www.hulinks.co.jp/software/crystal/mactempas (販売)

磁性体のTEM観察ご相談ください

各位

最近、強磁性体のTEM観察に関する問い合わせが増えております。一般的に、TEMによる強磁性体の観察は困難が伴いますが、サンプリング手法や試料導入方法を工夫することで、殆どのケースにおいて対応可能です。共通部門等では、トラブル回避の観点から強磁性体試料の観察に対応していない場合もございますが、当室では磁性材料の観察も可能ですので、お困りの方は是非ご相談ください。

電子顕微鏡の不具合等について

利用者各位

いつも当室をご利用頂きありがとうございます。
現在、当室管理の電子顕微鏡(002B 及び JEM-ARM200F)におきまして、装置不具合及び設置環境による影響のため、装置が使用不可あるいは、十分な性能が出ない状況が生じております。既に確定している予約分も含めて、スケジュール通りに期待した実験を実施できない恐れがございますので、実験スケジュールをご確認の上必要な場合は予約変更もしくは他の電顕部門のご利用をご検討頂きますようお願い致します。学会シーズンを控え皆様には大変なご不便をおかけしてしまい申し訳ございませんが、何卒ご理解の上ご協力頂きますようお願い致します。

不具合等の詳細

・002B

症状

高圧タンク内の基板が破損し、電子線が発生せず使用不可。

使用不可期間

~8/20以降

対策

メーカーに修理対応を依頼しておりますが、メーカ側、本所の夏期休業の為、夏期休業明けの8/20以降に対応予定。修理完了は未定。


・ARM200F

症状(1)

突発的にレンズ電源がOffになる。症状は継続する場合もあるが、即時~1時間程度でレンズ電源On可能となり、観察続行可。但し、症状発生の度に要軸調整。付随して通信エラーが生じる場合もあり、再起動等で30分程度実験が中断する。特に高倍率観察時には安定するまで時間がかかる。マッピング中などに発生するケースもあり。発生するタイミングは不明。1日1回程度の場合もあれば、1時間で複数回発生する場合もある。

対策

メーカーに原因調査及び修理を依頼しておりますが、現時点で対応策は決定しておりません。

症状(2)

STEM使用時にスキャンノイズが発生し観察不可となる。

原因

隣室設置の大型装置稼働に由来する変動磁場の影響で電子線が不規則に偏向されるため。

対策

基本的に大型装置稼働中のみに症状が発生するため、稼働時間を避けて観察を行う。大型装置の稼働状況については、当該部門と当室で共有しておりますので、マシンタイム予約時にスタッフまでお問い合わせください。磁気シールド等による技術的対策及び、移設を含めた対策を検討中ですが、多額の費用と期間(1年以上)が見込まれるため、当面はスケジュール調整で対応致します。

追加情報

当該装置は現在週2回程度の稼働状況ですが、今後使用頻度が増える見込みです。基本的に技術職員による運転となるため、早朝・深夜・休日に観察を行うことで影響を回避可能です。