利用者各位
いつも当室をご利用頂きありがとうございます。
現在当室管理の原子分解能電子顕微鏡JEM-ARM200Fで以下の不具合が発生しております。応急対応はすんでおり観察は可能ですが、実験への影響が出る可能性が考えられます。利用者の皆様にはご不便をおかけして申し訳ございませんが、 できるだけ迅速な復旧を目指して対応中ですのでご理解のほどをお願い致します。
不具合内容
対応
変形したOLAは既に取り外し済で、1月中に交換予定です。(交換しました。)- ポールピースキャップの取り付けにはポールピースを取り外す必要があるため、大規模メンテナンスまでの間当面は取り外したまま使用いたします。
影響
OLA(upper)使用不可- EDS測定においてCo等のバックグラウンドレベルが上昇する場合がある。
原因等については現在調査中です。個別の実験に対する影響については直接ご相談ください。
分析電顕室
変形した対物絞り
外れたポールピースキャップ
対物レンズ内の様子
利用者各位
いつも当室をご利用頂きありがとうございます。
現在当室のエアコンが故障しており、TEMの排熱が困難な状況となっているため、一時的な対策として、ドア、窓および仕切りカーテンを開放しております。大変ご不便をおかけしますが、ご協力のほどお願いします。
分析電顕室
東北大学ナノテク融合技術支援センター(微細構造解析プラットファーム)の紹介動画です。
(直接は再生できないためyoutubeへアクセスしてご覧ください。フレーム上部のリンクからアクセスできます。)
利用者各位
いつも当室をご利用頂きありがとうございます。
現在当室では原子分解能電子顕微鏡JEM-ARM200Fを東北大学ナノテク融合技術支援センターと共同運用いたしておりますが、当該装置は文部科学省「ナノテクノロジープラットフォーム(ナノテク)」事業において導入されており、使用においてはいくつかの制限がかかっております。
上記事業の費用において導入された設備については、外部共用率の目標を50%以上とすることが求められており、当室で管理している時間枠は外部共用を除いた分(分析枠)となります。外部共用率に計上可能な案件は、原則として学外利用者による公開案件のみとなります。例外として、実施部局(本所)以外のユーザーは1/3を上限に外部共用にカウントすることが可能です。
従って、所内ユーザーはナノテク枠(学内)の使用を申請することができないため、分析枠で対応することとなります。 また、制限を超えた利用を行うことで、場合によっては事業縮小や停止等のペナルティを受ける可能性がございます。 現在所内外の多数のユーザーの方に当該装置をご利用頂いておりますが、本年度分の分析枠は既に枯渇しかかっております。なお、上述の通り学内の所外ユーザの方もナノテク枠(全体)の最大1/3までしか使用できませんので、ナノテク枠(学内)も逼迫しており必要な実験が行えない恐れが出てきております。
以上の事から、分析枠・ナノテク枠(学内)の枯渇を抑制し、できるだけ多くの利用者に当該装置の利用機会を提供する為に、利用者の方には以下の対応をとるようお願い致します。
- 所外ユーザーはナノテク枠(学内)の使用をお願いします。
- 企業や他大学との共同研究等で利用される場合は、共同研究先の方の名義によるナノテク枠(学外)での利用申請が可能かご検討ください。(枠の制限がかからないため、タイムを取りやすくなります。)
※本要請はあくまでも依頼であり、所外ユーザーにナノテク枠の利用を強制するものではありません。
※※ナノテク枠の利用にあたっては課題審査及び利用報告書の提出等が必要となりますが、研究遂行の負担にならないよう「東北大学ナノテク融合技術支援センター」がフォローいたします。詳細はお問い合わせください。http://cints-tohoku.jp/
※※※分析枠からナノテク枠への切り替えを含む不明な点については当室までご相談ください。
※※※※分析枠・ナノテク枠(全体・学内・学外)の表記は本サイト独自のものです。
皆様のご協力をお願い致します。
利用者各位
いつも分析電顕室をご利用いただきありがとうございます。
当室は事業場の休業に伴い下記の通り閉室致します。
記
夏期休業日 2018/12/29-2019/1/3 (参考)
利用者各位
いつも分析電顕室をご利用いただきありがとうございます。
当室は事業場の休業に伴い下記の通り閉室致します。
記
夏期休業日 2018/8/13-8/17 (参考)
利用者各位
いつも当室をご利用頂きありがとうございます。
オスミウムコータが導入され使用準備が整いましたのでご連絡いたします。
使用を希望される方は当室までお問い合わせください。
メイワフォーシス株式会社 製 Neocオスミウムコータ
メーカーサイトhttp://www.meiwafosis.com/products/neoc/neoc_tokucho.html


利用者各位
いつも当室をご利用頂きありがとうございます。
先日アナウンスした、イオンミリング装置Model1010 (fischione)の不具合は解消いたしました。
金研・分析電顕室
利用者各位
いつも当室をご利用頂きありがとうございます。
現在・イオンミリング装置Model1010 (fischione) が使用不能となっております。従って、機器利用並びに本装置を用いた試料作製を実施できない状況です。
既に試料作製を依頼されている方や、今後依頼される予定の方でお急ぎの場合は他部署への振替などをご検討頂きますようお願い申し上げます。
原因は排気系の不具合と推定されますが詳細については調査中です。
復旧の見通しがつき次第、再度アナウンスさせていただきます。
詳細についてはお問い合わせください。
以上よろしくお願いします。
金研・分析電顕室
利用者各位
いつも金研分析電顕室をご利用いただきありがとうございます。
当室の利用には研究室毎・年度毎に利用申請が必要になります。4月以降の利用を予定されている方は、以下の申請書に必要事項を記入し提出してください。
予約システムのユーザー登録のみでは装置予約はできません。
継続利用の研究室につきましても、申請書の提出が必要です。申請書の作成にあたって不明な点等ございましたら、当室スタッフまでお問い合わせください。
申請書(2018)
続きを読む 2018年度利用申請のお願い →
利用者の皆様
いつも分析電顕室をご利用頂きありがとうございます。
当室が管理する装置のWEB予約におけるルールは
- (電子顕微鏡)翌週以降のみ可。
- (イオンミリング・スライサ)翌々週以降のみ可。
- 当日キャンセル不可。
となっており、予約最大数には制限を設けておりませんでしたが、このところ稼働率が上昇し予約を取りにくい状態が生じつつありますので、できるだけ多くの方に装置の利用機会を提供するために、今後は装置毎にWEB上で可能な同時予約可能最大数を2回までとさせていただきます(2回先の分まで予約可能)。
実験の都合で3回以上のタイムを同時に予約する必要がある場合は、管理者までお問い合わせください。(タイムの混雑具合を考慮したうえで、管理者側で予約を入れさせていただきます。)
この制限は研究室毎では無く、ユーザー毎に適用されますので、複数のエンドユーザーのためにオペレーター役の利用者がまとめて予約をとっていたような場合は、エンドユーザーそれぞれが予約を取ることで回数制限がかかりにくくなります。
※WEB予約は実際に来室される方が行ってください。(アカウントの共有・使い回しはご遠慮ください。)
ご迷惑をおかけしますが皆様のご理解ご協力をお願い致します。
金研・分析電顕室
利用者各位
いつも金研分析電顕室をご利用いただきありがとうございます。
標記の件について、下記の通り当室を閉室致します。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。
記
閉室期間 : 2017/12/29(金)~2017/1/4(木)
以上
利用者各位
いつも当室をご利用頂きありがとうございます。
下記の通り、JEM-2000EXIIのメンテナンスを行います。メンテナンス期間中は当該装置をご使用になれません。年末のお忙しい時期にご迷惑をおかけ致しますが、ご理解ご協力のほどお願いします。
記
- JEM-2000EX補修作業
- 日程 2017/12/15-12/20
- 作業内容 電子銃及び高圧タンクの交換 他
利用者各位
いつも当室をご利用頂きありがとうございます。
当室・及び当サイトは、事業所の計画停電に伴い、下記の通り休止いたします。
記
2017年8月5日(土) 7:30~2017年8月6日(日)18:00
(装置類・WEBサイト)
2017年8月4日(金) 17:00~2017年8月7日(日)10:00頃
電子顕微鏡につきましては停電明けの8/7は全日起動調整の予定となっております。
以上ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。
利用者各位
いつも分析電顕室をご利用いただきありがとうございます。
当室は事業場の休業に伴い下記の通り閉室致します。
記
夏期休業日 8/10-8/16 (参考)*
*日祝日(8/11,12,13)を含む。
利用者の皆様
原子分解能走査透過電子顕微鏡 JEM-ARM200Fで生じていた試料ステージのトラブル(Yチルト不良)は解消いたしました。
動作試験

テスト書き込み
利用者の皆様
原子分解能走査透過電子顕微鏡 JEM-ARM200Fは現在ゴニオステージの不具合のため、2軸傾斜ホルダが使用できません。
試料傾斜を伴わない中低倍の形態観察や元素マッピング等は実施可能です。
ご利用予定の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが復旧までしばらくお待ちください。
利用者の皆様
分析電子顕微鏡 EM-002Bにおいて発生していた試料ステージ不調は3/17、18の調整修理によって、概ね解消致しました。
利用者の皆様
分析電子顕微鏡 EM-002Bは試料ステージ不調のため試料傾斜を伴う観察が困難になっております。
その他の不具合対策を含めて3/17にメーカーのエンジニアによる調整修理を予定しております。
現在でもマシンタイムの予約は受け付けておりますが、非常に使いにくい状態ですのでご了承ください。(修理完了までの期間は課金対象と致しません。)
不明な点はお尋ねください。
大変ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。
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利用者の皆様
原子分解能走査透過電子顕微鏡 JEM-ARM200Fは復旧いたしました。
使用をご希望の方は当室までお尋ねください。
ただし、3月のマシンタイムは大変混みあっております。時間に余裕のある実験につきましてはできる限り4月以降のご予約をお願いいたします。
なお、STEM像にノイズが乗る不具合については応急対策済みですが、3月中に本対策を予定しています。
続きを読む JEM-ARM200F不具合(復旧) →
利用者の皆様
原子分解能走査透過電子顕微鏡 JEM-ARM200Fは現在不具合のため使用できません。
復旧の見通しが立つまで、マシンタイムの予約は停止させていただきます。お忙しいところ大変ご迷惑をおかけいたしますがご協力をお願いいたします。
(参考)不具合の内容 2017/02/16現在
- 重大な不具合(観察不能)
- ブライトネスを変えると、像の大きさが変わり回転する。
- フォーカスが合わせられない。
- 中程度の不具合(一応観察は可能・実験条件によっては使用不可)
- STEM像にノイズが乗る(応急対策済み)
- EELSでゼロロスが大きく動く(10ev程度)ことがある。(時々)
- 軽微な不具合
- HAADF検出器の挿入に時間がかかる。
- STEMモードでフォーカスが経時変化することがある。
利用者各位
いつも金研分析電顕室をご利用いただきありがとうございます。
標記の件について、下記の通り当室を閉室致します。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。
記
閉室期間 : 2016/12/29(木)~2017/1/3(火)
以上
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ユーザー各位
いつも当室をご利用いただきありがとうございます。
当室管理の装置で取得した実験データの持ち出し方法は様々ですが、Gatan社 GMSのネイティブフォーマットであるdm3, dm4形式での取り扱いを推奨しております。
実験データの閲覧目的であれば、Free-offline版のGMSがGatan社より提供されておりますので、そちらの利用をお勧めします。
Free-offline版のGMSの取得方法は こちら をご覧ください。
上記リンク(PDF)はGMSバージョン2の取得方法の解説になりますが、現在フリーのGMSはバージョン3のみが提供されております。詳細な取得方法についてはGatan社のサイトをご覧ください。
http://www.gatan.com/products/tem-analysis/gatan-microscopy-suite-software
標準の画像ビューアによる閲覧の容易さから、8bit-TIFFやBMP形式を選択される方も多数おられますが、これらの形式に変換することで、スケールバーが埋め込まれてしまい、リサイズやトリミングを困難にする場合があります。また、このファイル形式の変換に伴って色深度が16bitから8bitへ落とされることから、厳密には情報が欠落してしまいます。
情報量を保ったままデータを持ち出すためには、16bit-Tiffを用いる方法もありますが、対応しているソフトウェアが制限されてしまいます。
なお、オープンソースソフトウェアのImagejでもdm3形式(現在dm4には対応していない模様)のファイルを直接読み込み可能です。
不明な点はお尋ねください。
Jeol JEM-ARM200F(200kV,Cold-FE)

- 型式 日本電子製 JEM-ARM200F 原子分解能分析電子顕微鏡
- 電子銃 冷陰極電界放出形電子銃
- 加速電圧 200kV、80kV
- 球面収差補正(照射系・結像系) Wコレクタ仕様
- 分解能(200kV)
- STEM-HAADF 100pm
- TEM 粒子像 130pm
- TEM格子像 70pm
- 最大試料傾斜角 X±35°/Y±30°
- 用途
- 高分解能TEM観察
- 高分解能STEM観察(HAADF/LAADF/ABF/BF)
- TEM-EDS/STEM-EDS
- TEM-EELS/STEM-EELS
※本装置は東北大学ナノテク融合支援技術センター・文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業との共同運用になります。
※所外ユーザーの方は東北大学ナノテク融合支援技術センター経由(ナノテク枠)での利用をお願いしております。
Imaging Diffraction Spectrometry